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ポスター発表_日本薬剤疫学会学術総会2023

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。



この度、日本薬剤疫学会学術総会2023において

千年カルテデータベースを活用した研究内容に関するポスター発表を実施いたしました。



【ポスター発表】

「カルテへの記載行動から観察バイアスを推察する試み」

青木 事成 | 中外製薬株式会社 医薬安全性本部 薬剤疫学プロフェッショナル

西田 陽介 | 株式会社NTTデータ 第二インダストリ統括事業本部 製薬・化学事業部 テクニカル・グレード

野末 卓 | 株式会社NTTデータ システムインテグレーション事業本部 システムインテグレーション事業部 プロセス製造開発統括部 主任



■目的

治験のように統制された体制で実施される研究と比して、観察研究一般やRWDを用いた研究を実施する際には観察者(医療者)による特性の違いが 課題となることがある。特段、診療科による観察ビヘイビア(態度)に系統的な違いが生じている場合には研究結果を解釈するうえで混乱を生じる可能 性があるため、診療科別に患者観察に対するビヘイビアの違いについて数値を定量化することを目的とした



■デザイン

千年カルテデータベースを用いた記述集計。フリー記載欄である臨床サマリーに記載の文字数について診療科別に中央値等の基本統計量を求める。



■結果

内科における記載文字数の中央値は503文字であった。これをベースとして 種々の診療科における記載文字数の中央値との比は、それぞれ外科(0.55)、 眼科(0.57)、精神・心療内科系(2.85)、小児科系(1.19)、産婦人科系(1.04)、 皮膚・整形外科・形成外科(0.41)であった



■結論

診療科によりフリー記載項目に記載される文字数は特徴的な差異がある。



詳しくは下部ポスター(PDF)をご覧ください。



▼ポスター(PDF)はこちら

カルテへの記載行動から観察バイアスを推察する試み
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千年カルテでは、電子カルテにおける非構造化データの抽出方法の確立及び活用ユースケースの拡充を進めております。


これからも、次世代医療基盤法に基づいた診療情報の利活用を通じて未来の医療発展に貢献して参ります。



今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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