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トピックス_電子カルテの非構造化データから炎症性腸疾患者への投薬治療効果の判別を支援


平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

この度、株式会社NTTデータは、小野薬品工業株式会社様が千年カルテデータベースを用いて実施した炎症性腸疾患領域における研究を支援しましたことを発表いたしました。


■ 研究概要

本研究は、指定難病である炎症性腸疾患の患者さんに対する、治療実態の把握を通じて、薬物が効きづらい人に見られる特徴を確認するものです。

千年カルテを用いて、電子カルテデータなどの非構造化データ(経過記録や臨床サマリー情報など)を基に、保険請求データでは明らかにできない薬物治療抵抗性などの臨床アウトカムを客観的に抽出する方法論を検討し、その精度評価を実施いたしました。


■ 研究のイメージ


▼詳細はこちら


千年カルテデータベースは、従来の構造化データのみのデータベースと比べ、患者背景情報や治療実態を深く収集することが可能な非構造化データも含んでいます。


リアルワールドデータベース「千年カルテ」の最新情報や利活用ユースケースの詳細情報については、お気軽にお問合せ下さい。

これからも、次世代医療基盤法に基づいた診療情報の利活用を通じて未来の医療発展に貢献して参ります。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。



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